Viola

ビオラとの歴史

大学時代、自分で作曲した四重奏曲を弾いてと頼める上手なビオラ弾きがいなかったから自分で弾いちゃえと思ったのが始めるきっかけ。

バイオリンより少し大きいビオラは、指の長い自分にあっていた。
その後、先輩の四重奏団でビオラを弾かないかとの誘いに乗り、ちゃんとやるようになった。そこで散々しごかれたおかげで音程とリズムをちゃんと取るという概念ができた(実践は未だ・・・)。

すぐに、合奏で弾くのはビオラのほうが、それまでやっていた 1st バイオリンよりも面白いということを知った。
バイオリンは旋律を弾くことが多いからなんとなく伴奏に乗ってソロ弾いてる気分がしてしまうのだけれど、ビオラで聴衆が意識しないような音楽の厚み作りの仕事をこなしていると、曲全体の構造がよく分かって音楽により溶け込める。
演奏する位置もよい。オーケストラの真中で音に360度囲まれながら弾くと、まさに音楽の中に溶け込んだ気分となり、聴衆として音楽を聴くのと違う次元で音楽と関われる

やがてオーケストラのほうでもビオラを弾く機会が増えた。
慢性ビオラ人材不足の大学オーケストラ事情の中、色々な大学(関大、甲南大、大阪府立大、市立大、奈良女子大、近大、大阪外大・・・)にエキストラとして出向き、一緒に演奏する機会が持てたのはよい体験だった。

大学卒業後も、関西大学選抜オケにて京都コンサートホールで第9、母校オケにて佐渡裕指揮のショス5を弾けたりしたのもビオラをやっていたからの幸運だった。

思い出集

BACK top